第67回例会会報印刷用
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2021-2022年度 国際ロータリー第2730地区 宮崎県中部グループ
宮崎アカデミーロータリークラブ 会報 |
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第 67 回例会 2021年 7月 13日 ●例会場 宮崎大学附属図書館棟 『hidamari』 ●君が代、ロータリーソング 奉仕の理想 |
会長 水居 徹 副会長 原田隆治 幹事 辻 清 |
■会長あいさつ
水居 徹会長 ロータリーって何? 私は、大人の幼稚園と答えることがあります。この大人の幼稚園は誰からどこで聞いたかは覚えていません。 私どもはパンデミックの中、会食がどんなに人の生活の中で重要なのかを再認識させられたと思います。食事という同じ行為をしながら会話をするということは親睦の近道だと思われます。 私が以前いたクラブでは、100人の会員中10人くらいが転勤族(支店長など)でした。当初は転勤族だけのテーブルがあり、転勤族だけ隔離したような配席になり、他の会員との交流は活発ではありませんでした。クラブの委員会にもあまり重責でないところに配置され、委員長になることはまずありませんでした。どうせ転勤するまでの所属という考えが、暗黙の了解だったのかもしれません。 |
支店長さんたちは大手企業のエリートであり、人物も立派な方々です。ある会長の時に積極的に転勤族の方を委員会活動で抜擢するようになりました。委員長を含めてです。もともと有能な方たちです、活躍しはじめます。彼らにとってもロータリーに積極的に取り組むことで、新しい友人が増え、夜やゴルフの機会も増えて支店生活が楽しくなったようです。人脈も広がり仕事の面でも良い影響はあったと思います。なぜ、転勤族の話をしたかというと、彼らこそ、ロータリーを知らないまま、引継ぎ事項で所属した方々で、きっとロータリーって何?意味があるのか?メリットは?という思いもあったはずです。 ロータリーは奉仕の団体と言われます。でもこれはわかりにくいですよね。私は、ロータリーは友だちが増えるところだよ、と言っています。いろいろな活動を通じて仲間を増やす、60歳を超えた今は、人生最後の友だちつくりとも思っています。みなさんも同級生とか同じ職場とか同じ趣味などを通じて友だちができたと思います。最近、新しい友達はできましたか? ロータリーに入れば友だちができます。中には死ぬまでの友だちもできるかもしれません。 しかし、同じクラブにいて食事したり飲みに行ったり、ゴルフをしたりだけでは、真の友はできないかもしれません。 そこで重要なのはロータリーの活動です。一緒に奉仕活動をすることで、社会に貢献するという満足感を共感する、これが重要です。しかも、そういう活動でその人の性格、人格などがよくわかります。なかには「こいつは働かないなあ」と思う場合もあるでしょう。あるいは「この人にはこんな素晴らしい面があるんだ」ということもあります。その活動を通じた友だちは真の友だちになるかもしれません。その奉仕とはなんなのか、奉仕というと、慈善活動やボランティアが浮かびますが、ロータリーには職業奉仕という固有のすばらしい哲学があります。次回はこのテーマについて話をします。 |
■幹事報告
幹事の辻です。 1. 地区事務所からの伝達事項 2. 国際ロータリー為替レートについて 2021.7.1現在:111.00円 3. 行事予定について 4. 会員証と請求書について 奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために |
■委員会報告
新役員紹介及び各委員会活動報告 |
■その他報告等
辻幹事 ○ロータリー財団BOXと米山奨学BOXについて |
■清花ニコニコBOX紹介
会員名 辻 清 |
■委嘱状伝達式 国際ロータリー第2730地区委員の委嘱状が伝達されました。ロータリー財団部門 ロータリー平和フェローシップ 副委員長 明石 了会員 広報・公共イメージ部門 ロータリー情報誌 副委員長 水居 徹 会員 奉仕プロジェクト部門 社会奉仕 副委員長 勢井 由美子 会員 |
■新会員入会式
左から |
■7月の誕生日
梶田 竜司 会員 7月9日 7月生まれの皆様、おめでとうございます。 |
■出席報告
本日状況 会員数39名 本日出席25名 欠席14名 出席率 64.10% 前回 修正出席者数 30名 前回 修正後出席率76.92%(概算) |
■ニコニコ・募金
辻 清会員 2,000円 |