WEB例会 2021年8月24日第70回例会
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2021-2022年度 国際ロータリー第2730地区 宮崎県中部グループ
宮崎アカデミーロータリークラブ WEB例会 |
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第70回例会 2021年8月24日 ●例会場 Zoomによるオンライン開催 ●ロータリーソング 我らの生業 |
会長 水居 徹 副会長 原田隆治 幹事 辻 清 |
■会長あいさつ 水居 徹会長私とロータリー つづき前回、私の推薦者である森口さんと米倉さんの話の途中でした。 もう一人の推薦者の米倉さんですが、彼が理容組合の行事で宮崎に来るときに連絡があり空港に迎えに行きました。頼まれたわけではないのですが、推薦者は親や兄とでも思えと言われていましたので、こちらから迎えに行きました。 ほかにもいろいろな方がいらっしゃいます。戦後のジャズ歌手で、おかあさんといっしょ初代の歌のお兄さんの旗照夫さん、三菱鉛筆の数原さん、RI理事の辰野さん、三味線の都一中さん、化粧品の上村秀さん、カリスマ美容師の草分け今井英夫さんなど多種多様な職業の方がいました。今井さんは早稲田実業、早稲田大で野球をされていた方ですが、アメリカでビダル・サスーンに弟子入りしその後表参道でヘアサロンを開業された方です。彼は日本ヘアカラー協会という協会を設立されました。当時、ヘアカラーが流行し始めたのですが、いわゆる茶髪問題で、会社で禁止されるなどありました。彼はヘアカラーの明るさがわかるカラースケールを協会で作成し、大企業の総務部を口説いて回ったそうです。それにより、〇〇航空はレベル6までOKなどと決まったので、堂々とカラリングできるようになったのです。全国の美容室の大きな売上にもなっているヘアカラーの普及に今井さんは貢献されたのです。 3年間所属しましたが、また仕事の関係で宮崎に戻ることになり、宮崎クラブに転籍するのですが、東京に出張するときに金曜日がからむと、メイクアップしています。もう20年近く前になりますが、今でも、おうっ宮崎の、いらっしゃい?元気?と声かけてくれます。 コロナが明ければ、東京西RCにメイクアップに行きたいと思っています。 さて、今日は少し時間があるようなので、このメイクアップについて話をします。みなさんはロータリー会員の三大義務はご存知と思います。会費の支払い、雑誌の購読、そして例会出席です。例会はロータリークラブのベースとなる活動です。わがクラブは食事を済ませて集まりますが、通常は食事をとりながらの例会となります。しかも週1回です。間違いなく会員同士はお互いを知り、仲良くなります。みなさんも、コロナのおかげで会食が大事だということを痛感されているのではないでしょうか? とはいえ、どうしても出られないときがあります。私は20年以上、日刊工業新聞社とりそな銀行が主催する、中小企業優秀新技術・新製品賞のソフトウェア部門の審査員をしているのですが、その第1回の会議が毎年12月の第二火曜日にあります。その日は東京に行きますので、どうしても出られません。今年も原田副会長にお願いをする予定です。 今年度はみんなでメイクアップというのを行ないます。コロナでなかなかできませんがぜひ、ほかのクラブに行ってみましょう。きっとなにかを持ち帰ることができると思います。 |
■幹事報告
幹事の辻です。 幹事の辻です。今日は、オンライン例会ですので、我社の本社を飛び出して五ヶ瀬町の支店で出席しています。五ヶ瀬のいい空気を吸って宮崎に帰ります!! |
■委員会報告
■出席報告 クラブ管理委員会 梶田副委員長 本日状況 会員数 39名 本日zoom出席 20名 欠席 19名 出席率51% ■その他報告 中野会員
[pdf-embedder url=”https://marc.rcweb.jp/wp-content/uploads/2021/08/2021キャリアプラン講座ポスターA1(2021前期).pdf”] 2021年前学期「ライフプラン作成のためのキャリアデザイン講座」の完了報告と御礼 宮崎大学地域デザイン講座が主催する基礎教育科目「ライフプラン作成のためのキャリアデザイン講座」が完了しました。 この講義は、宮崎アカデミーロータリークラブの後援により実施され,本クラブから14名の会員の皆様に講師としてご登壇頂きました。 宮崎大学の学生30名が受講し2単位を取得しています。講師の先生方にはご自身のキャリアパスについてお話し頂き、講演後の質問等にもとてもご丁寧に回答いただいております。あらためて感謝申し上げます。来年度も本講座への御協力を宜しくお願い申し上げます。 |
■プログラム/卓話
宮崎大学医学部 産婦人科 児玉由紀 会員 宮崎大学医学部附属病院 総合周産期母子医療センターのご紹介 宮崎大学医学部附属病院総合周産期母子医療センターは、ハイリスク妊産婦の母体、胎児と新生児の一貫した治療を担うセンターです。産婦人科のみならず、小児科、小児外科など多くの診療科や看護スタッフが関わり、チーム医療を行っています。 ○沿革 平成8年5月、分娩部(産婦人科)と新生児治療室(小児科)が統合し、「周産母子センター」が設立されました。平成10年4月NICU(新生児集中治療室)の施設基準における3床が認可され、GCU(発達期治療室)6床と併せ9床の新生児治療を開始しました。その後増床に伴い、平成20年4月にはハイリスク妊婦と胎児の集中監視を目的としたMFICU (母体胎児集中治療室) 3床が加わり、厚生労働省から「総合周産期母子医療センター」の指定を受けました。 ○診療体制総合周産期母子医療センターは、2つの部門から成り立っています。主に出生前から分娩までを管理する母体胎児部門では、ハイリスク母体・胎児、合併症のある妊婦を24時間体制で管理しています。新生児部門では、出生した早産児や心疾患、外科疾患などの新生児の集中治療を24時間体制で行っています。出生前後を一貫して管理することが当センターの特長です。 ○おわりに県内の施設間で出生前の情報を共有し、タイミングを逃さずに母体・新生児搬送を受け入れ、宮崎県の「最後の砦」として、母児への最善の医療提供に努めています。宮崎県の周産期医療の中核として機能することで、日本でもっとも安全に分娩ができる体制を目標に掲げています。これまでの多くの皆様のご協力に感謝いたしますとともに、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。例会記事をお読みいただきありがとうございました。 |
下記のメイクアップフォームに必要事項を記入いただき送信することでメイクアップが完了します。